2011年3月号(No.8)
この回は、アプリケーションについてです。
この号の発行直前には、東日本大震災がありました。そのため、発行後まもなく震災特別号として記事を書いています。
パソコンには様々なアプリケーションがあります。
写真などのデータを管理し見やすく表示しするものや、計算などの事務処理をやり易くするもの、遠くの親戚や友達と話せるようにするものなど、様々なアプリケーションがあります。
アプリケーションを増やすことで、パソコンでは様々なことができるようになります。
しかしながら、アプリケーションのなかには、パソコンや使用者にとって不利益となる動作をするものも存在します。
パソコンのデータを壊して動作できないようにしたり、パソコンに保存した個人情報を盗んでしまうものです。
これらのアプリケーションは、自分自身を他のパソコンにコピーするなど律的に増殖することができ、病気のウィルスに似た動作を行うことから、コンピュータウィルスと呼ばれています。
アプリケーションを使う際は、ウィルス対策アプリケーションを用いるなど、コンピュータウィルスに感染しないように万全の注意を払う必要があります。
<次回は、携帯電話やスマートフォンなどの機器とアプリケーションについてお話しします>